育成選手
 基礎知識
育成選手とは?
育成選手とは、SSPと連動し、選手を育成できる機能です。
育成した選手は試合で使用することが出来ます(1人まで、俺COMなら複数登録可能)。SSPの画面から選手を購入し、各級内の「選手育成」で登録します。コーチ育成の場合は、選手購入画面と同じところでコーチを付けてから育成します。

素材
育成選手では、FCで購入した選手でないと、まず強い選手は作れません。つまり課金が必須です。
更に、FC素材でも選りすぐりする必要があります。
素材はテンプレ化されており、いくつかの素材からランダムで選択されます。合計の数値はそれぞれ異なります。
ポジションや好みによって必要な能力は異なりますが、ある程度優秀な素材でないと強い選手を作るのは難しくなります。
FC素材は、その日その時間によって偏る傾向にあるので、悪い素材が続く場合は時間を置いてから再度購入した方がよいでしょう。

上に戻る
 強い選手を作成するには
上昇値
順位(勝数)とタイトルホルダーは上昇値に影響を与えています。
つまり、SSPで常に1位を獲れるぐらいでないと、育成選手は厳しいということになります。SSPについてはコチラを参照。
また、アシストカードを使うことで、★の割合を変えることが出来ます。
基本の上昇値は0~6です。
また、ブレイク(上昇値2倍)は最大で2回発生します。
高い能力の選手を作るには、これが最も鍵になることでしょう。

通常育成
通常育成の場合は、★の割合が予め決まっているため、特定のステ―タスに特化した選手を作りやすくなっています。
★5の110勝&タイトル半分以上獲得すれば、大体4か5伸びます。

コーチ育成
コーチ育成は、そのコーチの能力によって★の数が決まるため、ダルビッシュなどの高ステの選手はかなりの★が埋まるはずです。
しかし、★の数どおりに伸びるというわけではありません。
合計上昇値には、コーチの能力によって頭打ちが決まっています。
例えば、ミートとパワーと守備を上げたい場合は、バントや走力といった能力が高いと弊害になる場合があります。それは、合計値が決まっているため、伸びなくてもよい能力が伸びてしまうと、その分、伸ばしたい能力が伸びないということがあるからです。
また、コーチのサブポジションとして登録した育成の場合でも、そのサブポジションの守備値が能力に影響を与えます。
また、コーチ育成では、コーチが持つスキルを継承することが出来る可能性があります。(コーチのスキル以外のスキルも継承されます)

おすすめ育成コーチ素材
先発:ダルビッシュ(F)、2011田中マTH
先発はダルビッシュ以外だと厳しいです。
リリーフ:岩瀬など
リリーフは、さほど飛び抜けた素材が無いため、色々選択肢があると思います。育成でリリーフを作ること自体が珍しいかもしれません。
捕手:阿部(G) 、城島(T)
城島は守備値が高い分、少し難易度が上がります。
阿部は割と簡単に育成が出来るためオススメです。
一塁手:小笠原(G)、中村(L)、王(LH)など
ミートとパワーの両方を上げたい場合は小笠原がオススメです。
比較的簡単に育成することが可能です。
二塁手:井口(M)、西岡(M)など
二塁手の育成は非常に難しいです。井口が安定しやすいですが、そこまで高い能力は望めません。二塁手はコーチ無しの通常育成でコンボを狙った方が無難な選手が作れるかもしれません。
三塁手:小笠原(G)、中村(L)、長嶋(LH)、衣笠(LH)
一塁と同様、割と簡単に育成が出来ます。
遊撃手:中島(L)、豊田(LH)
中島ならば、ミート&パワー&守備が50前後の選手を育成することも可能ですが、かなり難しい育成になります。ある程度、守備値はコンボ頼みにする方が無難かもしれません。
外野手:稲葉(F)、山本(LH)
ミート型ならば稲葉、パワー型ならば山本浩二がおすすめです。
コンボが付かないと厳しいので、割と難しい育成になりますが、それなりの能力の選手は作ることが出来ます。

テクニック
1回目だけ通常育成で、2回目以降はコーチ育成にシフトすることが可能です。やり方は、まず1回目はコーチを付けずSSPに登録し、SSP登録中に指定の選手にコーチを付けます。
そうすると、1回目の育成は通常育成扱いになります。
この手法は、打撃能力を特化させたい場合に有効ですが、スキルが付く可能性を低くすることになるため、必ずしもやった方がいいというものではありません。

トップに戻る
 継承スキル

コーチのスキル以外のスキル
攻デッキ・・・気合、逆境、対四番
走デッキ・・・走塁、バント処理
守デッキ(コーチ無し通常育成のみ?)・・・守備、コンボ
コーチ有無共通スキル・・・固め打ち、負けん気
コーチ無し育成のみ・・・内野安打、敬遠、ねばりなど
応援系アシスト・・・代打
投手系アシスト(?)・・・序盤好調 

偏った経験則からなので、間違っている場合もあります。
少なくとも上記のスキルは通常育成では全て取得可能です。
このように、コーチ外スキルは、デッキタイプ・アシストカード・コーチ無し育成のみの特典の影響を受けます。
また、4回目の育成では、コーチ外スキルが付きやすいです。

コーチ継承スキル
育成選手では、コーチが持つスキルを継承することが出来ます。
最初は合成スキルは継承不可だったのですが、現在は合成スキルも継承することが可能です。(チーム愛は継承不可)
コーチのスキルがレベル1でも、レベル2以上のスキルが付くこともあります。しかし、コーチの持つスキルが高レベルなほど、育成選手の継承スキルも高レベルになる確率が高くなります。
なお、経験則からですが、応援系アシストを使うと、スキルが付きずらくなるような気がします。

タイトルホルダーの継承スキル
首位打者・・・固め打ち
本塁打王・・・初球
最多打点王・・・チャンス
最多安打王・・・つなぎ(?)
盗塁王・・・盗塁
最優秀防御率王・・・ピンチ
最多勝・・・尻上がり
最多奪三振王・・・奪三振
ホールド王・・・中継ぎリレー
新人王・・・集中
MVP・・・集中
※おそらくTHは全てレベル4扱い

PMカードを作成するには?
PM化するには、2つ目3つ目のスキルが付く際に、レベル4のスキルを取得することが条件になります。例えば、4回目の育成で負けん気1が付き、7回目の育成で気迫が継承されればPMとなります。
しかし、PMになったからといって特に良いことはなく、WPが5高くなるだけです。
また、1つしかスキルがなくても、のブーストしてスキルがレベル4になった場合はPM化します

トップに戻る

 育成例

コーチ無し通常育成(一塁手)

こんな感じのオーダーでミート&パワーを特化させる。
お祭り系のアシカを使うと作りやすくなるかもしれません。
芸は無いですが、これで勝数110勝以上&打撃系タイトルを大体取れば、ミート4、パワー5上昇していきます。

素材がミートEパワーEならば、ブレイクが2回起きなくても、
ミートBパワーAの選手が簡単に作れます。

通常育成+コーチ小笠原育成(一塁手)

1回目・・・上の感じでコーチ無し育成、SSP登録後に小笠原をコーチにする。
2回目以降・・・スピードアシカを入れて、走力を3ずつ上げる。

これで素材次第では、ミートBパワーA走力Bの走れる強打者を育成することが出来ます。

コーチ無し育成(二塁手)
1~3回目・・・打撃能力を中心に★を上げる。守備も2.5か3にして、2上昇させると良いでしょう。
4回目・・・スキルが付きやすいので、ここで守デッキにしてコンボを狙います。(守備アシカを用いた方が良いかもしれません)
5~6回目・・・4回目にコンボが付いたなら1~3回目と同じ育成を。コンボが付かなかったなら、再び守デッキでコンボを狙う。

ミパ守が高い素材ならば、ミートCパワーB守備Bぐらいの選手は作れます。ブレイクが2回起きればパワーAになる可能性も。

稲葉or浩二育成(外野手)
稲葉や浩二の場合は、とにかく数をこなすことです。
2回ブレイクして且つコンボが付かなければ厳しい育成になります。
アシカで下手に★を動かすと安定しないので注意しましょう。
基本的にアシカはパワー系、ミート系、投手系の組み合わせで、
守備値が厳しくなった場合のみ、守備アシカを使ってテコ入れします。

2回ブレイクしなくても、ミートBパワーB守備Bに近い数字は出ます。
上昇値が安定しずらいのが特徴かもしれません。

ダルビッシュ育成(先発)
こちらも数をこなすしかありません。
比較的球威は伸びやすいので、球威が高い素材より、左右変化が両方高い素材の方がやり易いかもしれません。
アシカのテコ入れは球速系が中心になると思います。
割と要らない下変化ですが、ダルレベルの★の数になると、あまり関係なくなります。
球速を上げるのは一番苦労するはずなので、素材は球速の高いもにを選びましょう。
また、豆知識ですが、ダルビッシュのような高WPのコーチですと、2回ブレイクは起きずらいです。

2回ブレイクすれば、球速150前後、球威A、左右変化B前後、スタミナA前後ぐらいの選手は作れるらしいです。
ダルビッシュとはいえ、先発は非常に難しい育成です。

注意
先ほど述べたように、急に合成スキルが継承されるようになったことなったなどの例があるため、今後も設定が改変される可能性があります。
そのため、以上に述べた事例も当てにならないもにもいくつかあるかもしれません。予めご了承ください。

トップに戻る

inserted by FC2 system